IRONMAN Frankfurt # 6
Frankfurt ?6日目。
何度もロングトライスロンに出ていますが……、レースの次の日は、全身筋肉痛(笑)
視察の為、午後便でミュンヘンに移動します。(これが中々ツラいです……汗)
ミュンヘン旧市街、Odeonsplatz ( オデオン広場 )にきました。
1841〜1844年に建てられたロジアである「 Feldherrnhalle (将軍堂)」があります。
右には、テアティーナ教会があるのですが…、撮り忘れ(汗)
1923年11月9日には、ヒットラー率いる支持者と警官隊がこの広場でもみ合いになり、死傷者も出たそうです。痛ましい過去があるんですね。
このレジデンツは、14世紀から1918年までの約500年もの間、バイエルンを統治してきたヴィッテルバッハ家の居城であった宮殿です。ゲーテ・モーツァルト・ナポレオンもこのレジデンツに訪れて、華麗な宮廷に驚嘆したといわれます。
1918年バイエルン最後の王ルートヴィヒ3世が退位し、王政が崩壊して、わずか2年後に博物館として一般公開されたそうです。気になる、第2次世界対戦で建物の被害はありましたが、美術品や財宝の数々は保護されていたため無事だったそうです。
この歴史的建物の周りを解放して市民も観光客も自由に行き来できる。すごいですね。
歴代君主に増改築が続けられたレジデンツは、教会・庭園などを備える、豪華な調度品が並ぶ部屋が130もあり、ヨーロッパ随一の壮麗な王宮なんですね。
ドイツで一番有名なビアホール 「 Hofbraeuhaus : ホフブロイハウス 」。
16世紀末、王室御用達のビール醸造所として作られ、1897年にビアホールがオープンしました。屋外・屋内の1階〜3階には1200席あります(驚)
お客様の数がすごい、席は自由です。天気もよく、テラス席もよかったのですが……
やはり、重厚感のある内装に興味があり、屋内の席へ
まだまだ、内蔵が疲れているのか……、食べれない飲めないでした(笑)
Marienplatz & Neues Rathaus ( マリエン広場と新市庁舎 )に行ってきました。
新市庁舎は、1867年〜1909年に建造されたネオゴシック様式の建物であり、中央塔には、ドイツ最古の仕掛け時計が設置されています。意外に、1階部分は、テナントが入っていました(驚)
中世〜18世紀までミュンヘン市を囲む、現存している旧城壁門3つの内、最も西に位置しています(元々は5つ城壁はありました。)
カールス門の前には大きな噴水があり、明るいとはいえ、白夜なため22:00 位なのに、子供が多かったような ……
ヨーロッパに町並みは、何百年も前に建物があり、新旧建物と街全体のバランスをとってますよね。
もう寝ます……(笑)
Y.TAKAGI